kentatansansuiのブログ

このブログでは、いろんなことをもっと根本の所からみてもらおうという思いの元書いております。普段あまり哲学的なことを考える機会がすくないのではないでしょうか。哲学というのは日常生活にあふれており普段からなじみのあるものです。一緒に哲学を考えてみませんか。日常の疑問についても書いていきたいと思っています。

自己中心性の中毒

 


こんばんは、炭酸水ケンタです。絶賛5月病です。毎年5月病になっているような気がしますが、一体5月病とはどこから生まれたのでしょうか?本当に最初に5月病という言葉を聞いた時なんで5月やねんとか思いました。僕は、逆に6月のほうが苦です。梅雨に入りジメジメして来る季節になります。それと同時に、電車などに乗ると異様な湿気の匂いや汗をかいた時のジメジメ感。本当に最悪です。というか、もっと根本的なところを言うと日本で生活してること自体が僕の場合5月病のような症状を生んでいるような気がします。5月病恐ろしいですね。
気をつけましょう。


さてと今回のテーマにいきたいと思います。今日はいつもより少し重たい内容になるので、心してかかって下さい。と言っても、最後はハッピーエンドが待っています。と、種明かししたところで、本題にいきます。


今日の本題は、人間関係と自分自身の幸福感についてお話ししようと思います。人間関係というとどういうことを思い浮かべますか?
色々とあると思います。例えば、男女のいわゆる恋人関係、友達との友情関係、会社員の人達との同期の関係など、様々だと思います。その関係とはどうやってできたのでしょうか。正直言って、僕も本当のところはわかりませんが、感覚から言うと同調意識や似た者同士が集まって関係ができて来るのではないかと思います。周りにいる人のことを思い浮かべて下さい。何となく似てませんか?
けど、この関係作るのは難しくて、壊すのはとても簡単です。本当に窓ガラスをパンチして割ったぐらいにすぐに壊れます。そして、壊れていくとどうなるか。コミュニティーなどに属している中であれば険悪なムードになります。そして、徐々にそれが伝染しやがてその中の満足度というのは一気に急降下します。そして、争いが起き、それが連鎖を生みやがて人のことを考えずにじぶんのことばかり考えてしまうと言うふうになっていきます。そうすると、毎日なんだか物足りないようなイライラするような感情を持ちながら生活していってしまいます。
僕にも実際そういうことがありました。人間関係が上手くいかず、毎日がしんどい日々。どうしてこんなにしんどいのかと毎日悩み続けてきました。そんな中でふと実践したことが自分の気持ちを前向きにするとともに人間関係が上手くいってるような感覚になりました。
それは何かというと、人を褒めるということ、そして人の役にたつ事をすることです。
それ自己満足じゃんと思いますが、違います。
自己満足を求めている人は、ひたすら自分の利益のことを考えてしまい満足感なんて決して得られることができないとおもいます。その感情を消して人を褒めてみる。なんでもいいんです。
それすごいですね。どんなことなんですか?
その服とても似合ってます。その髪型とても素敵ですね。などなど。
たしかに何か裏があるんじゃないかと思ったりしますが、言われた方ってすごく嬉しいですよね。あんまり嬉しくないという人も中にはいるかもしれませんが、心の中に安心感があるはずです。あーこれを選んで良かったとか。そして、この人とまた話そうとか仲良くしたいなとか思ったりすると思います。
そういうことを言った日ってすごくポジティブな気分になります。もっと言えば、幸福度が上がるような感じがします。
人のことを褒める。人の役にたつということは、自分を高めるとともに、相手の能力も高めることができる。それが成功体験のようなものになり、徐々に幸福度が上がります。
そして、人の気持ちを考えれるようになります。
こうやって生の連鎖を生み人生が変わっていくような気がします。この文は決して、啓発とかではありませんが、事実としてあるような気がします。
ぜひ実践してみて下さい。一日一回ステキなものを見つけて褒めてみる、また人の役に立ってみる。そんな毎日が幸せに感じること間違いなしです。