kentatansansuiのブログ

このブログでは、いろんなことをもっと根本の所からみてもらおうという思いの元書いております。普段あまり哲学的なことを考える機会がすくないのではないでしょうか。哲学というのは日常生活にあふれており普段からなじみのあるものです。一緒に哲学を考えてみませんか。日常の疑問についても書いていきたいと思っています。

生み出す

こんにちは、炭酸水ケンタです。
 
今日は、雑談なしで書いていきたいと思います。なぜって?花粉症がつらいからです。
本当に昨日くらいから鼻水が止まりません。しんどいです。
 
今日はお金について書きたいと思います。プロフィールにもある通り僕は大学生です。なので社会人の人たちと比べると圧倒的にお金が少ないなかで生活していかなければなりません。といっても、それは遊ぶお金とか何かを買うお金とか言ったものです。
 
僕はいろんな人の話を聞いてきてお金は後でついてくるものだとか、実力があればお金はおのずからついてくるとか言う人が結構多かったような気がします。すごく自分の人生をしんどい思いをしながらも謳歌した人生をきっと送っているんだなという印象を受けました。
 
その時僕も、「よし、自分も実力を付けて頑張るぞ」とか思っていました。まだ思考がおぼこいので、大学生の内に来るんだなと思っていました。けれど、それは全く来ません。確かにアルバイトなどをすれば、働いた分だけ自分の給料として自分の口座に入ってきます。けれどそれはみんな一緒です。特にこの能力がずば抜けて必要なわけでもなく、割と誰でもできるような仕事をさせられるのがアルバイトだと思います。
 
 
たまに、能力値とか経験値が必要なバイトがあるのかもしれませんが、ほとんどそれはインターンシップとかいった形で実施されるものだと思います。
ある程度の慣れも必要になりますが、慣れればおちゃのこさいさいといった印象も見受けられます。
 
そんな中で、ずっとバイトをしていると社会の初めの一歩としては十分すぎるほどの社会経験を積めるのは間違いないのですが、けれどアルバイトにかけているところがあります。
 
それは能動的に何かをすることができないということです。自分で一から何かを作り上げることはできないということです。そして、枠がなくなった瞬間に途方に暮れてしまい自分の無知について身に染みる時間と出会います。
 
その時に思うのが、「ああーなんて自分って無知な人間なんだろうか、なにも提供することができないし何も教えることができていない」高校のころはもっと人生は明るいものだと思っていた時とのギャップがすごすぎて耐えれないといった感じになっています。
 
そんなことを考えていると本当にお金というものを生み出すのがどれだけ大変なのかということが実感できます。と共にたとえ生み出すことができたとしても絶え間ない努力が必要であることもだんだんと実感としてありつつあるのかなとか思ったりもします。
 
そんななかで考えてみたいのは、バイトというのは大学生・たまに高校生にとってどういったことをもたらすのかについてです。僕自身答えがでていないのでブログという手段を使って書くことができませんが考えていきたいと思っています。
 
そしてもう一つ疑問に思うのが、どうお金を使えばいいのかということです。僕自身インターネットなどでそのことについてみていると、大学生の内は自分に投資するべきだとか、別に貯金しなくてもいいとか書いてありますが、これといった根拠もないように見受けられます。そして、それをしたからって自分が成功するとは限らないといった印象を受けます。
本当に大事なのは、たとえインターネットでそういう記事を見たとしても最終的には自分の判断ですべてを決めることじゃないのかなと思います。記事などにそういう風に書いてあると信憑性というのが失われるような感じがするので書いていないのだと思います。けれど、自分の意志というのが本当に大事だと思います。
 
人間は失ってから初めてわかる、これも事実なんじゃないかと思ったりもします。
感情もそこにだいぶ挟まってくるのでそれが正しいとは限りませんが。
 
 
今日はこれで終わりたいと思います。読んでくださってありがとうございます。