kentatansansuiのブログ

このブログでは、いろんなことをもっと根本の所からみてもらおうという思いの元書いております。普段あまり哲学的なことを考える機会がすくないのではないでしょうか。哲学というのは日常生活にあふれており普段からなじみのあるものです。一緒に哲学を考えてみませんか。日常の疑問についても書いていきたいと思っています。

成長を感じる

こんにちは、炭酸水ケンタです。最近友達とあまり遊ぶ機会がなくて、また今度会ったりするのですが、多分その時
話せなくなっている気がする。なんでかって?何となくなのですが、いくら仲良くても、最初だけ若干気まずくなります。
そういう経験はありませんか。僕は幾度となくあります。っていうか、自分のペースになるまでずっと続くかな。
向こうのペースに合わなければ、それはまた長いこと続きます。まあこればかりは仕方ないですね。
 
もしこれを治せる方法知っている方是非とも教えてください。
 
 
雑談はこれくらいにしておいて、今日の本題に入ってきましょう。
 
今日のテーマは 
 
成長することとはどういう意味 か   です
 
ここでの成長するというのは、この前久しぶりに身長測ったら伸びてたとか体重増えてたとかそういうのではありません。
 
今回の成長の意味は、前よりも特定のものができるようになったとか、の成長です。
 
皆さんも一度は経験あるのではないでしょうか。
例えば、小さいころからスポーツをやっていて、そういえば前までこれができなかったのに、今意識してみると前より全然できるようになってるとかです
もしくは、ゲームとかをやっていてあの友達と対戦するといつも負けてた。けれど、それから何回も何回もやりこんでやりこんで
ある日突然勝てるようになったとかの経験ありませんか。
その時うれしいとともに、自分って前よりも成長したなと思ったりするはずです。
 
けれど、成長を感じるためにはものすごい時間が必要で、と共に努力もしなければ到底できるようにならないと思います。
 
時々難しすぎて、もうやめたいとおもったこともあるかもしれません。けれど、やめずに頑張った人だけができるようになる。
 
そういう文句よく聞きます。けれど、本当にそうなんでしょうか。ただただ我慢してやり続けているのでしょうか。
 
僕はそんなことないと思います。確かにずっと我慢してずっとやってやっとできるようになったという人もいるでしょう。
 
けれど、ヒントはほかにある気がします。
 
ではそれは何なのか?
 
 
成長を続けるために
 
成長を続けるためのヒントは、確認をいちいちすることです。
 
例えば、ここでは本を読むことにおいての成長について書きます。
なぜなら一番書きやすいからです。
 
本屋さんに行って、この本がよさそうだなと思って買ったとします。それは、たまたま経済についての入門書だったとしましょう。
 
そして、せっかく買ったので家に帰って早く読みたいですよね。なので、読みます。
 
最初はふむふむと調子よく読んでいたのですが、突然 あれっ、全然わからんくなってきた。でもせっかく買ってんから最後まで読もう。
 
で読んでいきます。最終的に全然わからへんかったで終わりました。
 
じゃあそこで諦めるのか?と言われて、じゃあもうちょっと頑張って読んでみよかなとなりますよね。
 
それをする前にほかの本を読んでみてください。一番いいのはそれと類似したものかもしれませんが、とりあえずほかに買った本とかなんでもいいです。
 
これをする意図は何なのかと言いますと、いったん寝かせることです。もしかしたら、気づいていない内に理解してるけれど、読んでいるときはそれができていないだけなのかもしれません。
 
けれど、寝かせているうちにだんだんと整理されて読めるようになっている。プラスほかの本も読んで、また新たな知識がついた状態でもう一回読んでみる。
 
そうするとまた違った角度でその本が読めるかもしれない、そしてそれが成長につながる。こんな感じでだんだんと成長していくのではないでしょうか。
 
成長とは確認の繰り返し、つまりインプットしたことをこまめに確認することで、短期期間で努力を確認することができる。またこれは、長く我慢して続けなくていいと思うので、
 
案外楽にできます。今回は本についての例を出しましたが、本だけにあてはまるものではないと思うので、ほかにも試してみてください。
 
 
今回はこれくらいで終わります。読んでくださってありがとうございます。